名港海運は9月28日、愛知県海部郡飛島村に勤務している同社従業員1名が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。
この従業員は保健所の指示に従い、現在自宅療養中。
なお、この従業員の濃厚接触者に指定された従業員1名は自宅待機とし、その健康状態の経過観察を行っている(外部取引先との濃厚接触者はいないことを保健所に確認済み)。
また、顧客と従業員の安全を最優先に考え、感染拡大を防止するため、拠点内および設備の消毒作業を実施している。
名港海運グループでは、出社前の検温、手洗い・消毒の徹底、時差出勤や在宅テレワーク、WEB会議システムの活用等、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた取り組みを実施している。
引き続き取引先および従業員の健康と安全を最優先に考慮し、適切な対応を実施していくとしている。