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阪急阪神不動産、シーアールイー/ベトナムで物流倉庫開発に着手

2021年09月28日/物流施設

阪急阪神不動産とシーアールイー(CRE)は9月28日、セムコープ インフラ サービス社を通じ、9月10日に、ベトナム北部の VSIP ハイズオン工業団地内における物流倉庫の開発プロジェクト「セムコープ ロジスティクスパーク(ハイズオン)」の建設に着手したと発表した。

<セムコープ ロジスティクスパーク(ハイズオン)イメージ>
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<位置図>
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この物件は、2022年春頃の竣工を目指しているが、竣工すれば、セムコープ インフラ サービス社を通じて運営する物流倉庫は、ハイフォン市内の3棟に次いで4棟目となり、総賃貸面積は約5万6000m2(約 1万7000 坪)となる。

立地する VSIP ハイズオン工業団地は、ベトナム・シンガポール両政府の支援の下で開発が進められており、設備等のハード面が充実していることに加え、質の高いカスタマーサービスを提供していること等が、高く評価されている。また、首都ハノイ市と北部最大の港湾都市ハイフォン市を結ぶ主要幹線道路沿いに位置しており、両都市へのアクセスに優れていることから、広域物流拠点として高い優位性を持っている。

なお、阪急阪神不動産とシーアールイーは、従来からシンガポールの Sembcorp Development Ltd.(セムコープ デベロップメント社)と共同で Sembcorp Infra Services Pte. Ltd.(セムコープ インフラ サービス社)に出資し、ベトナム北部の VSIP ハイフォン複合都市・工業団地内において物流倉庫の開発・運営に取り組んでいる。

■概要
プロジェクト名称 セムコープ ロジスティクスパーク(ハイズオン)
敷地面積:約2万8000m2(約8500坪)
建物構造:地上1階建
賃貸面積:約1万3000m2(約4000坪)
着工:2021年9月10日
竣工予定:2022年春頃

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