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+A/ソーティングロボットが月30万円で利用可能

2021年09月30日/IT・機器

プラスオートメーション(+A)は9月30日、 倉庫等での仕分けの自動化を始めたい顧客向けに、ソーティングロボットシステム「t-Sort」のRaaSを月額30万円から利用可能な「ロボスク スターターパック」を提供すると発表した。

<「ロボスクスターターパック」の基本構成とオペレーションの流れ。空きスペースに合わせてレイアウト設計が可能>
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<物流ロボット| “t-Sort”活用法①『通常仕分け』>

「t-Sort」は、小型の無人搬送車(AGV)の一種で、物品の搬送や仕分けが可能な次世代型ロボットソーターシステムであり、全国で1000台以上が稼働中。従来の固定式ソーターと比較し高い柔軟性と機動力を持つことに加え、省スペースでの運用を実現する。

また、仕分け作業に必要なデータをCSV形式で準備し、+A独自開発のクラウド型庫内実行システム「+Hub」にアップロードすればシステム連携不要でいつでもすぐにでも利用可能だ。

「ロボスク スターターパック」は、申し込みから導入完了までわずか1カ月、現場セットアップは最短1日で完了させる。現行オペレーションを止めずに利用開始も可能。

ハード(ロボット5台及び周辺機器)、ソフト一式月額30万円の使用料かつ初期費用ゼロで約700ピース/時間の仕分け作業を構築できる。

なお、最低3か月間という短期契約により、 スモールスタートや実証実験(PoC)にも活用可能だ。

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