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207/物流ラストワンマイルのDXを目指し、4社から5億円調達

2021年10月06日/SCM・経営

物流業界のラストワンマイルのDXを目指す207は10月6日、環境エネルギー投資、 Logistics Innovation Fund、 Headline Asia、 DG Daiwa Venturesの計4社を引受先とする第三者割当増資を実施し、 総額約5億円の資金調達をしたと発表した。

<新コーポレートロゴ>
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それに伴い、 新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響を受け生活者を取り巻く環境が大きく変化する中で、 コーポレートビジョンである「いつでもどこでもモノがトドク」をより体現すべく、 新たにコーポレートブランド、 サービスブランドの刷新を行った。

これにより、 物流業界のラストワンマイルの非効率を解消し、 人材不足等の課題解決の加速を進めていくとしている。

新コーポレートロゴのコンセプトは、 社名「207」の「7」を配達事業の矢印に見立て、 ビジョン「いつでもどこでもモノがトドク」を体現したデザインにした。 物流業界の一歩先だけでなく二歩三歩先の未来まで先進的にグレードアップしていくイメージを三段階の矢印で表現し、 同社の物流業界のラストワンマイルをDXする様子を表している。運営事業がテクノロジーを基盤としていることから、 新たなブランドカラーとしてテクノロジーを感じさせる紫を使用している。

<新サービスロゴ>
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主要サービス「TODOCU」のロゴとして、 2つの矢印で配送荷物を感じさせる箱をアイコン化し、 矢印では荷物を運ぶ先の届ける側、 受け取る側をイメージしている。 ブランドカラーでは、 コーポレートブランドカラーにも採用されたテクノロジー基調の紫、 海と陸といった地球を基調とした青と緑のグラデーションを活用しており、 「地球のどこにいても」いつでもどこでも物を届けられるという事業拡大の可能性を表現している。

サービス名は「TODOCU」というアルファベット表記からカタカナ表記の「トドク」に変更し、 全ての人により伝わりやすく親しみのあるフォントを活用した。 「TODOCUクラウド」については、 クラウドの「雲」を象徴したアイコンを活用、 「スキマ便」のロゴの三本線では、 配送モビリティの軌跡をイメージした。

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