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キムラユニティー/4~9月の売上高13%増、営業利益117%増

2021年10月28日/決算

キムラユニティーが10月28日に発表した2022年3月期第2四半期決算によると、売上高269億4800万円(前年同期比13.1%増)、営業利益12億3200万円(116.6%増)、経常利益15億6200万円(162.0%増)、親会社に帰属する四半期純利益10億1100万円(252.5%増)となった。

物流サービス事業の売上高は、海外子会社KIMURAでのパレット事業の受注減少に伴う減収と、国内外を含めた新型コロナウイルスの影響や車載用半導体不足等による稼働停止の影響があったものの、包装事業で主要顧客の受注量が増加し、189億9400万円(17.9%増)となった。

また、営業利益は、格納器具製品事業で材料費の高騰やKIMURAの収益悪化等があったが、包装事業で海外子会社広州広汽木村進和倉庫での受注量の増加等もあり、16億9500万円(96.1%増)となった。

通期は、売上高560億円(8.1%増)、営業利益28億円(15.0%増)、経常利益32億円(13.8%増)、親会社に帰属する当期純利益20億円(24.7%増)を見込んでいる。

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