ケイヒンが11月5日に発表した2022年3月期第2四半期決算によると、売上高273億7300万円（前年同期比16.1％増）、営業利益16億6200万円（42.4％増）、経常利益17億1700万円（42.3％増）、親会社に帰属する当期純利益11億7000万円（35.4％増）となった。
セグメント別の業績は、国内物流事業が売上高146億9300万円（8.4％減）、営業利益15億4200万円（13.1％減）、国際物流事業は、売上高131億8100万円（65％増）、営業利益9億3000万円（394％増）だった。
国内物流事業は、配送取り扱いの減少で減収減益となる一方、国際物流事業では、複合一貫輸送、海運貨物、プロジェクト貨物、輸出車両の海上輸送、港湾作業の取り扱いが増加したことから、増収増益となった。
通期は、売上高485億円（0.7％増）、営業利益25億円（3.0％増）、経常利益25億円（0.6％減）、親会社に帰属する当期純利益17億円（2.8％減）を見込んでいる。
