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ファイズHD/4~9月の売上高17.8%増、営業利益56.8%減

2021年11月12日/決算

ファイズホールディングスが11月12日に発表した2022年3月期第2四半期決算によると、売上高71億6800万円(前年同期比17.8%増)、営業利益1億4700万円(56.8%減)、経常利益1億3900万円(59.0%減)、親会社に帰属する四半期純利益9200万円(61.1%減)となった。

ECソリューションサービス事業では、配車プラットフォーム事業の取引社数と成約件数が拡大。また、実運送事業でEC関連貨物を対象にした拠点間輸送や、日雑メーカーの倉庫間輸送の拡販などに取り組んだ結果、売上高は66億7916万円(10.4%増)となった。

利益については、同社最大規模の物流センター運営受託をはじめ、事業拡大が見込まれる案件へ積極的に投資したほか、新型コロナウイルスの感染対策を徹底したことで給与補償や間接コストが増加し、営業利益が5448万1000円(83.7%減)となった。

通期は、売上高160億円(23.5%増)、営業利益6億5000万円(9.1%増)、経常利益6億4000万円(9.5%増)、親会社に帰属する当期純利益3億9000万円(3.6%増)を見込んでいる。

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