兵機海運が11月12日に発表した2022年3月期第2四半期決算によると、売上高72億7900万円(前年同期比13.5%増)、営業利益2億3200万円(189.2%増)、経常利益2億4900万円(149.7%増)、親会社に帰属する四半期純利益1億6700万円(35.0%減)となった。
セグメントごとの業績は、海運事業の内航事業が売上高31億6300万円(14.4%増)、営業利益1億1200万円(172.5%増)。外航事業が売上高5億8800万円(2.7%減)、営業利益2000万円(前年同期は100万円の利益)。
港運・倉庫事業の港運事業が売上高28億1900万円(21.4%増)、営業利益6200万円(前年同期は600万円の利益)。倉庫事業が売上高7億800万円(2.0%減)、営業利益3600万円(14.7%増)。
通期は、売上高140億円(7.7%増)、営業利益4億円(114.9%増)、経常利益4億円(90.8%増)、親会社に帰属する当期純利益2億8000万円(13.6%減)を見込んでいる。
兵機海運 決算/3月期の売上高20.3%減、営業利益7.2%減