トレーディアが11月12日に発表した2022年3月期第2四半期決算によると、売上高85億800万円、営業利益1億7200万円（前期は1600万円の損失）、経常利益2億8500万円（前期は2700万円の利益）、親会社に帰属する当期利益1億9300万円（前期は1800万円の利益）となった。
同社は2022年3月期第1四半期の期首から会計基準を変更しており、決算の各数値について前年同期比の増減率を記載していない。
セグメントごとの業績は、輸出部門が売上高13億5400万円（前期は11億8400万円）、営業利益2200万円（前期は8300万円の損失）。
輸入部門が売上高24億6600万円（前期は26億8100万円）、営業損失3100万円（前期は3300万円の利益）。
国際部門が売上高45億9900万円（前期は29億3600万円）、営業利益1億4900万円（前期は600万円）。
倉庫部門が売上高2900万円（横這い）、営業利益2600万円（前期は2300万円）。
通期は、売上高164億円（9.8％増）、営業利益2億6000万円（323.4％増）、経常利益4億1000万円（162.0％増）、親会社に帰属する当期純利益2億8000万円（157.8％増）を見込んでいる。
