アサヒロジスティクスは、2022年2月より、関東と中部・関西地区をつなぐ幹線便「Bies Liner」の運行を開始すると発表した。
<幹線便専用車両には、オリジナルキャラクター「アサビィ」と「ももビィ」を描いたオリジナルのカラーリングを施す>
創業以来東日本を中心に拠点を展開し、スーパー、外食チェーン、コンビニ向けの店舗配送を主要事業としている同社だが、このほど関東と中部・関西地区をつなぐ幹線便の運行にチャレンジすることにしたもの。
中期経営ビジョンに掲げている「東名阪をつなぐ機能の確立」にも通じるこの取り組みは、同社の人材育成制度の1つとして取り組んでいる企業内大学「アサヒ人財育成大学(以下ALU)」での学習テーマ「当社をより好きになる企画立案と実行」に基づき、社員からの提案によって実現されたもの。
この「Bies Liner」の運行開始に先立ち、2021年11月1日より幹線便の拠点となるアサヒロジスティクス小牧営業所を開設している。
なお、「Bies」とは、同社のオリジナルキャラクターである「アサビィ」と「ももビィ」の2人を指す呼称。
■概要
名称:幹線便「Bies Liner」(ビィズ ライナー)
運行開始:2022年2月
使用車両:4トン車 2層式冷凍冷蔵車 3台 (2021年11月納車)
10トン車 2層式冷凍冷蔵車 1台 (2022年3月納車)
10トン車 3層式冷凍冷蔵車 2台 (2022年3月納車)
※オリジナルカラーリングを施し幹線便に特化した仕様を採り入れた専用車両
輸送区間:関東~中部~関西
所属拠点:アサヒロジスティクス小牧営業所
愛知県小牧市川西1丁目3-1 日新冷凍運輸名古屋営業所内2階