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アルフレッサHD/九州の宮崎温仙堂商店と仕入・物流等で提携へ

2021年12月10日/SCM・経営

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アルフレッサ ホールディングスは12月9日、同社と子会社のアルフレッサが、しんようフォレストホールディングスおよび同社の子会社である宮崎温仙堂商店と資本業務提携に向けた協議を開始すると発表した。

アルフレッサグループは、経営方針の1つとしてエリアごとの地域特性に合わせた営業戦略の実践を進めている。

今般、九州エリアでの事業基盤強化や、大規模災害等の対応力向上を通じた企業価値向上を図るため、長崎県、佐賀県、熊本県天草地方に事業基盤を有する宮崎温仙堂商店との資本業務提携に向けた協議を、同社および持ち株会社のしんようフォレストHDと開始することに合意した。

アルフレッサHD、アルフレッサ、しんようフォレストHD、宮崎温仙堂商店の4社は、アルフレッサと宮崎温仙堂商店の医療用医薬品等卸売事業における仕入・物流・情報システムなどの業務提携による企業価値向上を図る内容の資本業務提携契約等について、2022年中の締結を目指す。

■提携先企業の概要
「しんようフォレストホールディングス」
本店所在地:長崎県諫早市東小路町2ー28
事業内容:純粋持株会社
資本金:6000万円
設立:2011年9月
大株主及び持株比率:宮﨑到(26.1%)、宮﨑泰児(8.21%)

「宮崎温仙堂商店
本店所在地:長崎県諫早市東小路町2ー28
事業内容:医療用医薬品、検査用試薬および機器等の卸売事業
資本金:6000万円
設立:1927年1月
大株主及び持株比率:しんようフォレストホールディングス (100%)
売上高:226億7000万円(2021年2月期)

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