ホームロジスティクスは1月8日、同社九州DCの協力会社従業員1名が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。
この従業員は1月5日が最終出勤日であり、以降の勤務はしていない。また、勤務期間中はマスクを着用していた。なお、当該従業員は顧客と接する業務には従事していない。
従業員への聞き取りと館内カメラの確認により、濃厚接触者の特定を進めていたが、1月9日に調査の結果、九州DCの館内における濃厚接触の該当者はないとの発表を行っている。
同社は、顧客と協力会社従業員、従業員の健康を守るため感染予防として、毎日の検温とマスクの着用、手洗い、手指消毒の徹底とソーシャルディスタンスの確保を指導しており、体調不良がある場合は出社せず医療機関を受診するよう指示をしている。発熱や咳が続くなど、新型コロナウイルスへの感染を疑わせる症状がある場合は行政の指針に従い、保健所などに相談をし、適切な行動をとっていくとしている。