三井物産都市開発は1月11日、野村不動産と共同開発を推進中の「(仮称)愛甲郡愛川町プロジェクト」の新築工事を1月5日に着工したと発表した。
竣工は2023年1月末日を予定している。
計画地は、東京都心から50km 圏の神奈川県の内陸部にあり、圏央道「相模原愛川」IC より約3.5km、神奈川県央を縦断する国道129 号線から約1.5km、首都圏環状道路の国道16号線から約10km と好アクセスな神奈川県内陸工業団地内に位置し、首都圏向けの地域配送から東名高速道路等を活用した広域配送拠点としても優れた物流適地となる。
■概要
所在:神奈川県愛甲郡愛川町中津字桜台4031 番1(地番)
アクセス:圏央道「相模原愛川」IC から約3.5 km
最寄駅:JR 相模原線「原当麻」駅から約4.5km
用途:物流倉庫(倉庫業を営む倉庫)
用途地域:工業専用地域
竣工:2023 年1 月末日(予定)
敷地面積:2万52.48m2(6065.88坪)
延床面積:3万6667.92m2(1万1092.05坪)
構造・規模: RCS造(柱鉄筋コンクリート造 梁鉄骨造)、地上5 階建
三井物産都市開発/千葉県に物流施設竣工、首都圏~広域配送に対応