KURANDOは1月18日、倉庫KPI管理ツール「Logimeter」のスタッフ毎の入力時刻刻み・割増賃金設定機能を追加してリリースした。
入力時刻刻みでは、スタッフ毎に出退勤、作業開始・終了時刻について、5、10、20、30分の単位で、「刻みなし/切り上げ/切り捨て」を設定できるようになった。
割増賃金設定では、時間外・休日・深夜の3つのパターンについて、スタッフ毎に割増率・発生条件を設定できるようになった。
これらにより、スタッフの所属会社や雇用形態が複数あるために出退勤、作業開始・終了時刻の記録ルールや割増率・発生条件が複数存在する現場においても、現場の運用に即した形で出退勤、作業開始・終了時刻の記録、賃金計算を行うことが可能になる。
なお、Logimeter(ロジメーター)は物流現場の生産性や収支管理を「ムリなく」「正確」「簡単に」実現するクラウドサービス。
KURANDO/Logimeterをシーネットの物流KPI分析アプリケーションと連携