首都高速道路は1月25日、首都高速道路の3か所の各料金所でグループ会社の料金所スタッフが新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表した。
1月23日には、グループ会社の首都高トールサービス神奈川の阪東橋営業所に勤務する料金所スタッフ1名が、新型コロナウイルスのPCR検査で「陽性」であることが確認された。この料金所スタッフは直近で業務に従事しておらず、首都高速道路を利用する顧客との接触もない。
1月24日には、グループ会社の首都高トールサービス西東京平和島営業所に勤務する料金所スタッフ1名が、新型コロナウイルスの抗原検査で「陽性」であることが確認された。この料金所スタッフは直近で業務に従事しておらず、首都高速道路を利用になる顧客との接触もない。
同じく1月24日、グループ会社の首都高トールサービス西東京永福営業所に勤務する料金所スタッフ1名が、新型コロナウイルスのPCR検査で「陽性」であることが確認された。この料金所スタッフは、高速4号新宿線「初台料金所」ブースで料金収受業務を行っていた。料金所の消毒作業を終了しており、この料金所はこれまでどおり利用することができる。
同社では顧客、関係先、全従業員の安全を最優先し、政府や自治体をはじめとする関係機関の方針に基づき、感染症拡大の防止に向けて取り組んでいくとしている。