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日本通運/4~12月の売上高1兆7632億円、営業利益687億円

2022年02月14日/決算

日本通運が2月14日に発表した2021年12月期決算短信によると、売上高1兆7632億8200万円(2021年3月期第3四半期は2兆791億9500万円)、営業利益687億5400万円(781億円)、経常利益736億2700万円(812億7600万円)、親会社株主に帰属する当期純利益540億4900万円(561億200万円)となった。

同社は2021年度から決算期を3月期から12月期に変更しているため、対前年増減比は記載していない。

主力セグメントの日本(ロジスティクス)では、航空貨物、海運貨物の取扱が増加したことで売上高が1兆82億円となった。一方で、航空・船舶利用費や燃油単価が上昇し、営業利益は379億円となった。

その他セグメントの業績は、米州(ロジスティクス)が売上高866億円、営業利益52億円。欧州(ロジスティクス)が売上高1328億円、営業利益64億円。東アジア(ロジスティクス)が売上高1780億円、営業利益50億円。南アジア・オセアニア(ロジスティクス)が売上高1468億円、営業利益130億円。

警備輸送が売上高513億円、営業利益1億円。重量品建設が売上高358億円、営業利益49億円。物流サポートが売上高2671億円、営業利益77億円。

なお、NIPPON EXPRESSホールディングスの2022年12月期業績は、売上高2兆3600億円、営業利益1000億円、経常利益1030億円、親会社株主に帰属する当期純利益1110億円を見込んでいる。

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