佐川急便は2月22日、千葉県船橋市と「災害時における支援物資の受入及び配送等に関する協定」を締結したと発表した。
＜佐川急便 東関東支店の福元 俊朗支店長（左）、 船橋市の松戸 徹市長（右）＞
2月21日に船橋市役所で締結式を行った。
同協定は、大規模災害発生時に船橋市で支援物資の受け入れや配送等が困難となる場合、佐川急便とその協力会社が所有する倉庫の提供、支援物資の管理、避難所への配送等の災害支援について定めたもの。今後、有事の際は相互に協力し、被災者の生活の安定を図るため災害支援に取り組んでいく。
佐川急便では、これまでも2021年7月の伊豆山土砂災害をはじめ、日本各地で自然災害発生時に自治体や各団体と連携し、被災地での復旧に関わる業務をSGホールディングスグループの各事業会社と連携してサポートしている。
