国土交通省は2月28日、2021年12月分の港湾統計速報を発表した。
＜輸出入別港湾別コンテナ個数＞
それによると、主要6港（東京港、川崎港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港）の外国貿易貨物のコンテナ個数（速報値）は122万1914TEU（前年同月比4.2％増）で、内訳は輸出が60万7840TEU（2.0％増）、輸入が61万4074TEU（6.4％増）となった。
港湾別のコンテナ個数は、川崎港が輸入22.4％減、合計でも8.4％減と、6港で唯一前年を下回った。
＜コンテナ個数推移表＞
港湾統計速報／4月の主要6港湾外国貿易貨物コンテナ個数3.5％増
