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フレクト/Cariotがアルコールチェックに対応

2022年03月07日/IT・機器

フレクトは3月7日、モビリティ業務最適化クラウド「Cariot(キャリオット)」の「アルコールチェック結果管理」機能と「アルコール検知器メンテナンス管理」機能をリリースしたと発表した。

<「アルコールチェック結果管理」機能>
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「アルコールチェック結果管理」機能では、管理者がドライバーとの酒気帯び有無の確認結果を手動で入力することができる。記録は1年間クラウド上に保存され、Cariot上でいつでも確認することが可能。これにより、書類整理の手間削減や、書類作成効率の向上といったメリットが得られる。

<「アルコール検知器メンテナンス管理」機能>
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「アルコール検知器メンテナンス管理」機能では、管理者がアルコール検知器のメンテナンス情報をCariot上に登録することで、アルコール検知器を正常に作動し故障がない状態を維持する支援を行う。週次・年次でメンテナンスされているかの記録をいつでも確認することができ、メンテナンスがされていない場合には、アラート設定で管理者にメンテナンスを促すこともできる。

両機能は、道路交通法施行規則の改正によって2022年4月と10月に順次施行されるアルコールチェック義務化への対応として実装した。

このほか、Cariotでは10月の施行にあわせて「アルコール検知器との連携を含むリモート点呼サービスとの連携」機能の開発を検討中。同機能では、既存のアルコール検知機能を含むリモート点呼サービスと連携することで、遠隔型と対面拠点型どちらにも対応しながら結果をCariot上の情報と結びつけて確認・管理できるようにする。

Cariot(Car+IoT)は、「物流」「フィールドサービス」「営業」等で利用する車両の位置や、状態を見える化し、問い合わせ業務の削減やアナログ管理業務の効率化により、顧客企業の生産性向上を支援するSaaS型モビリティ業務最適化クラウドサービス。

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