東洋埠頭は3月23日、常陸那珂港区の茨城港で、事業用地、約1万m2を取得したと発表した。
茨城港は、近年、混雑の激しい東京港、横浜港の代替港として注目を集めており、北関東、南東北の各エリアの国際流通拠点として更なる発展が見込まれている。
この事業用地は、同社常陸那珂事業所の隣接地であり、既存の倉庫群と一体的に運営することにより、顧客の物流効率化やサプライチェーン全体の付加価値向上に一層寄与していくとしている。
■概要
所在地:茨城県那珂郡東海村大字照沼渚768番39
面積:1万.13m2(約3025坪)
東洋埠頭 決算/4~6月の売上高1.1%減、営業利益1.1%増