丸八倉庫が4月8日に発表した2022年11月期第1四半期決算によると、売上高11億7900万円、営業利益1億6200万円(16.5%減)、経常利益1億6100万円(15%減)、親会社に帰属する当期純利益1億800万円(15.3%減)だった。
物流事業は、荷役料収入や運送料収入が減少し、売上高は前期比で3800万円減の10億2200万円、営業利益は2600万円減の1億9200万円となった。
不動産事業では、不動産賃貸事業が安定的に稼働したことで、売上高が前期並みの1億5700万円となり、営業利益も、ほぼ前期並みの7700万円となった。
通期は、売上高48億円、営業利益6億5000万円(12.3%減)、経常利益6億2000万円(15.5%減)、親会社に帰属する当期純利益4億2000万円(17.1%減)を見込んでいる。
丸八倉庫/12~2月の売上高0.1%増、営業利益48.5%増