航空貨物運送協会が4月19日に発表した3月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は24万9890件(前年同月比7.19%減)、重量ベースでは1億293万2887kg(9.10%減)となった。
仕向地別では、米州向けTC-1が4万3527件(11.44%減)、2532万8541kg(13.5%減)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が3万1432件(6.78%減増)、1638万8488kg(2.12%減)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が17万4931件(6.14%減)、6121万5858kg(8.92%減)。
また、輸入通関実績は件数は18万9907件(12.16%減)、重量が9385万4074kg(1.48%減)となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が13万5730件(12.79%減)、6554万8257kg(2.09%増)。
名古屋など中部が1万5433件(10.95%減)、640万3328kg(18.69%減)。
関西空港など関西が3万3131件(10.03%減)、1993万2645kg(4.53%減)。
九州が4565件(12.75%減)、149万8856kg(17.63%増)。