鴻池運輸は4月25日、「『人』と『絆』を大切に、社会の基盤を革新し、新たな価値を創造します」の企業理念に基づく地域社会との「絆」を大切にする取り組みとして、4月16日に、創業の「伝法の地」(現在の大阪市此花区)で、「クリーンアップ活動」を実施したと発表した。
鴻池運輸は、KONOIKEグループの従業員が中心に参加するクリーンアップ活動を、大阪では2012年より、東京では2018年より実施している。大阪での活動は、新型コロナウイルス感染拡大により、2019年11月以来約2年半ぶり15回目となった。
今回は、鴻池社長をはじめ、KONOIKEグループの従業員および家族の有志120名が淀川河川敷を清掃し、45リットルのごみ袋で151袋のごみを回収した。
今年度は、2022年10月に大阪で、2022年12月に東京での活動を予定し、今後も地域に密着した地域貢献活動に積極的に取り組んでいくとしている。
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