三井倉庫ホールディングスは4月26日、グループの提供する物流のサステナビリティ支援サービス「三井倉庫SustainaLink」の提供メニューの一つである「CO2排出量算定」について、第三者評価機関(DNV ビジネス・アシュアランス・ジャパン)から、「ISO14064-3」に基づいた妥当性評価を取得したと発表した。
「CO2排出量算定」は、顧客の物流で生じるCO2排出量を可視化するもの。日本国内を含む国際物流を対象とし、国際的なガイドライン等に基づいた計算結果として利用できる。
「三井倉庫SustainaLink」は、三井倉庫グループが提供している、物流を通じて顧客のサプライチェーンサステナビリティの実現を支援するサービス。環境、労働力、災害(BCP)の観点から、物流リスクの可視化や改善を通じてサステナブルな物流体制の構築を支援する。
三井倉庫HD 決算/4~6月の売上高0.6%減、営業利益37.8%減