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名港海運/3月期の売上高21.2%増、営業利益80.4%増

2022年05月12日/決算

名港海運が5月12日に発表した2022年3月期決算によると、売上高812億7300万円(前年同期比21.2%増)、営業利益64億5800万円(80.4%増)、経常利益70億9500万円(64.2%増)、親会社に帰属する当期純利益46億2400万円(7.1%増)となった。

同期は、名古屋港で自動車や自動車部品等の輸出やアルミニウム等の輸入が増加した結果、輸出貨物で自動車部品等、輸入貨物で非鉄金属等の取扱いがそれぞれ増加した。

港湾運送およびその関連セグメントの売上高は796億1000万円(21.6%増)で、内訳は港湾運送部門が480億700万円(21.3%増)、倉庫保管部門が96億7700万円(17.2%増)、陸上運送部門が122億4000万円(18.9%増)、航空貨物運送部門が58億8800万円(46.5%増)、その他の部門が37億9700万円(14.6%増)だった。

次期は、売上高800億円(1.6%減)、営業利益57億円(11.7%減)、経常利益62億5000万円(11.9%減)、親会社に帰属する当期純利益40億円(13.5%減)を見込んでいる。

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