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明治海運/3月期の売上高14.1%増、営業利益111.4%増

2022年05月13日/決算

明治海運が5月13日に発表した2022年3月期決算によると、売上高458億1500万円(前年同期比14.1%増)、営業利益44億100万円(111.4%増)、経常利益43億4600万円(65.7%増)、親会社に帰属する当期純利益32億7700万円(163.0%増)となった。

外航海運業は、前連結会計年度に竣工・取得した船舶の稼働増に加えて、タンカー1隻、LNG運搬船2隻、チップ船2隻の新規稼働もあり、売上高は419億2400万円(21.5%増)となった。営業利益は、前年比で入渠隻数が減少し、61億7800万円(74.5%増)となった。また、特別利益として連結子会社が所有する船舶3隻の船舶売却益26億1600万円を計上している。

次期は、売上高506億円(10.4%増)、営業利益44億円(0.0%減)、経常利益32億円(26.4%減)、親会社に帰属する当期純利益35億円(6.8%増)を見込んでいる。

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