SBSホールディングスが5月13日に発表した2022年12月期第1四半期決算によると、売上高1077億9900万円(前年同期比15.9%増)、営業利益48億8400万円(3.1%増)、経常利益47億4400万円(0.9%増)、親会社に帰属する四半期純利益31億7000万円(42.7%増)となった。
物流事業では、コロナ禍の影響で落ち込んだ企業間物流が海外を含め回復基調にあることや、即日配送事業でのEC需要の取り込みにより、売上高が1051億5900万円(16.0%増)、営業利益が45億8800万円(6.7%増)となった。
通期は、売上高4300億円(6.6%増)、営業利益215億円(3.8%増)、経常利益206億円(0.5%増)、親会社に帰属する当期順利益117億円(8.4%増)を見込んでいる。
栗林商船 決算/4~6月の売上高は8.6%増、営業利益3.7億円