福山通運は5月21日、同本社で小丸交通財団が開催した「第8回日本語作文スピーチコンテスト」に特別協賛した。
<スピーチコンテスト会場の様子>
昨年に引き続き、新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、日本と上海をつないでリモート開催し、来賓として中華人民共和国駐日本国大使館の張 瓊瓊2等書記官、在上海日本国総領事館の沼田 真洋領事が臨席した。
今回のコンテストは「交通」というテーマで、59作品の応募の中から予選を通過した学生8名がスピーチを披露。最優秀賞には「交通機関の発達によって、失ったものとは何か」という内容で演説した、浙江財経大学の鐘 香玲さんが選ばれた。
<記念撮影>
小丸交通財団は、交通安全思想の普及を目的として2013年に創立。全国の小学校を中心とした交通安全教室の開催や事故防止の啓発活動を行う。海外で日本語を学ぶ学生に学習成果を発表する機会も提供し、交通安全意識の向上や日本との文化交流を目的に「日本語作文スピーチコンテスト」を開催するなど、持続可能な開発目標(SDGs)を支援している。
【PR】東急不動産、CBRE/埼玉県と大阪府の物流施設3件で内覧会開催