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三菱倉庫/東南アジアの現地法人2社がGDP認証を取得

2022年06月02日/3PL・物流企業

三菱倉庫は6月1日、同社の現地法人である泰国三菱倉庫会社及びインドネシア三菱倉庫会社は、タイ及びインドネシア国内での医薬品の取扱い体制についてGDP認証を取得したと発表した。

同社は、医薬品物流サービスをグローバルに展開しており、現地法人のGDP認証取得は、昨年12月のヨーロッパ現地法人に続くもの。また、国際輸送関連では、関西国際空港において医薬品航空輸送の品質認証であるCEIV Pharma認証を取得しており、現在、成田国際空港での同認証の取得に向けて準備を進めている。

同社では、今後ともGDPに対応した物流サービスの拡大と品質向上に取り組んでいくとしている。

■泰国三菱倉庫会社
取得認証:World Health Organization Good Distribution Practice(WHO GDP)
対象事業所:泰国三菱倉庫会社 バンコク本社
対象業務:通関業務および国内輸送業務(海上・航空発着貨物を含む)
認証取得日:2022年3月24日

■インドネシア三菱倉庫会社
取得認証:World Health Organization Good Distribution Practice(WHO GDP)
対象事業所:インドネシア三菱倉庫会社 MM2100 Distribution Center
対象業務:倉庫保管業務(2℃~8℃、18℃~22℃、常温)、入出庫業務
認証取得日:2022年4月23日

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