国土交通省が7月29日に発表した2022年5月分のトラック輸送情報によると、特別積合せ貨物(調査対象24社)の総輸送量は510万3000トン(前年同月比2.6%増)、宅配便貨物(14社)の取扱個数は3億8069万2000個(1.3%増)だった。
調査対象25社における品目別及び地域別輸送状況について、主な増減要因は、品目別では、「金属製品」、「機械」、「化学工業品」、「繊維工業品」及び「日用品」で2か月連続の減少となった。
地域別では、「東北」、「関東地方」、「北陸信越」、「中部地方」及び「中国」で2か月連続の減少となった。
国交省/中・長距離フェリー、RORO船、内航コンテナ船の積載率動向(2024年4~6月)