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キリンGL/「社内インターンシップ」でコロナ禍も部門間連携強化

2022年07月29日/3PL・物流企業

キリングループロジスティクス(KGL)は7月29日、社員のキャリア形成および部門間連携コミュニケーション活性化を推進する取り組みとして、オンライン形式の「社内インターンシップ」を実施したと発表した。

期間は5月18日~6月13日、計34名の社員が参加した。

「社内インターンシップ」は2018年から実施。目的は参加者は社内各部門の業務を知ること、受入部署は、自部署・自身の業務紹介を通じてより深く理解することで、自身のキャリア形成につなげるとともに、社内連携意識向上の機会とすること。コロナ禍で対面実施が困難となり、2021年からオンライン形式で実施している。

<オンライン形式の「社内インターンシップ」の様子>
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「社内インターンシップ」は回を重ねるごとに参画部門が増え、本社部門の人事総務部(採用・組織風土・広報、運賃・作業料)、物流管理部(酒類販売・飲料販売)、経営企画部(経営企画・情報企画・経理購買)に加えて、今回初めて東日本支社から物流管理部(茨城支店)、グループ物流部(需給)、九州支社から物流管理部(運賃・作業料)が参画した。

各回を少人数で設定し、質疑応答や対話の時間を充分に設けることで、双方向のコミュニケーションが実現し社員の深い業務理解につながったという。

同社は、今後も継続して「社内インターンシップ」を実施することで、社員のキャリア形成および部門間連携コミュニケーション活性化を推進していくとしている。

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