岡山県貨物運送が8月10日に発表した2023年3月期第1四半期決算によると、売上高94億7500万円（前年同期比1.5％減）、営業利益3億5500万円（36.4％増）、経常利益4億2300万円（31.9％増）、親会社に帰属する四半期純利益2億8400万円（2.7％増）となった。
貨物運送関連セグメントでは、貨物取扱量が前年同期をやや下回り、売上高は90億2900万円（2.2％減）となった。営業利益は外注費など諸経費の削減に努めたことや、前年同期に本社新築関連費用の計上があったことなどで3億1600万円（41.0％増）となった。
通期は、売上高395億円（0.6％増）、営業利益12億9000万円（7.0％増）、経常利益14億6000万円（3.8％増）、親会社に帰属する当期純利益9億9000万円（20.4％減）を見込んでいる。
