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センコーGHD/4~6月の売上高11.6%増、営業利益14.5%増

2022年08月14日/決算

センコーグループホールディングスが8月12日に発表した2023年3月期第1四半期決算によると、売上高1653億4500万円(前年同期比11.6%増)、営業利益69億7300万円(14.5%増)、経常利益74億3000万円(16.5%増)、親会社に帰属する当期利益43億6300万円(20.7%増)となった。

燃料価格ならびに海外仕入価格の上昇や、コロナ特需の剥落などがあったが、経済社会活動の正常化の動きに伴う需要回復が見られる中、拡販ならびに料金改定などにグループ全体で取り組むと共に、M&Aを推進した結果、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに前年同期を上回る結果となった。

セグメント別では、物流事業は、経済社会活動の正常化の動きに伴う物量の回復が見られる中、拡販ならびに料金改定に取り組むと共に、前期に実施したM&Aの収益寄与があったことなどにより、売上高は1159億5600万円(10.80%増)、営業利益は63億3800万円(10.61%増)と増益となった。

通期は、売上高7000億円(12.3%増)、営業利益267億円(7.8%増)、経常利益270億円(3.4%増)、親会社に帰属する当期利益160億円(5.0%増)を見込んでいる。

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