LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





佐川急便/秋田県能代市・静岡県熱海市と包括連携協定

2022年09月28日/CSR

佐川急便は9月28日、秋田県能代市および静岡県熱海市と、それぞれ市民サービスの向上並びに地域の活性化を図るため「包括連携協定」を同27日に締結したと発表した。

<左から佐川急便 北東北支店の岩崎 勇人 支店長、能代市の齊藤 滋宣 市長>
20220928sagawa 520x338 - 佐川急便/秋田県能代市・静岡県熱海市と包括連携協定

<左から佐川急便の森 裕一郎 執行役員 兼 中京支店長 兼 東海支店長、熱海市の齊藤 栄 市長>
20220928sagawa1 520x347 - 佐川急便/秋田県能代市・静岡県熱海市と包括連携協定

佐川急便は、官民一体となって地域課題に取り組む「SAGAWAタウンサポート」を全国の自治体に展開し、観光やビジネス客の利便性を目的とした「手ぶら観光」や、交通インフラの維持・物流の効率化・環境負荷低減に効果が見込まれる「貨客混載事業」等を促進。また、集配用トラックを活用した広報や、集配時の道路・公園等の不具合の発見、子どもや高齢者の見守り活動や災害時における物資の輸送支援等、地域の安全・安心に資する活動も行っている。

今回、能代市とは「防災活動及び災害発生時の対応」「地域・暮らしの安全安心」「環境保全・環境対策」「観光まちづくり」「地域産品の流通・販路支援」「SDGs及び地方創生の推進」「その他、住民サービスの向上」の7項目、熱海市とは「災害対策(地域防災への協力)」「地域の安心・安全、地域医療」「観光支援」「その他、地域活性化」の4項目について連携に合意した。

今後は協定を機に、お互いのリソースやノウハウを有効に活用し、協働することで多様なサービスの創出、持続可能な暮らしやすいまちづくりと地域活性化を目指し、社会的課題の解決・改善に取り組んでいく。

関連記事

CSRに関する最新ニュース

最新ニュース