福山通運と小丸交通財団は10月6日、島根県江津警察署と共催で、江津市立高角小学校(島根県)において、3,4年生76名の児童を対象に10月5日、交通安全教室を開催したと発表した。
<ドライブレコーダーや自転車シミュレーターを使用した交通安全教室>
これから自転車に乗る機会が多くなる児童に、安全に自転車に乗るための必要な交通ルールやマナーを理解してもらうため、ドライブレコーダーの映像や自転車シミュレーターを使用した危険予測についての体験学習を行った。
児童からは「交差点は危険なところがたくさんあったので、交通ルールをちゃんと守ります」など、交通安全の意識の向上につながる感想があった。
これからも子どもたちの交通事故が1件でも減少するように、警察署や自治体と連携して交通安全の啓発に努めるとしている。