航空貨物運送協会が10月19日に発表した9月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は21万6320件（前年同月比7.75％減）、重量は8340万3452kg（11.23％減）となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万7097件（10.2％減）、1763万849kg（10.3％減）。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万7641件（10.34％減）、1310万7312kg（18.43％減）。
アジア・オセアニア向けのTC-3が15万1582件（6.63％減）、5266万5291kg（9.56％減）だった。
また、輸入通関実績は件数が16万9241件（2.59％減）、重量が8112万2568kg（5.72％減）となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が12万2631件（1.31％増）、5421万317kg（6.7％減）。
名古屋など中部が1万2833件（8.7％減）、669万8544kg（0.61％増）。
関西空港など関西が2万9155件（14.17％減）、1891万564kg（3.23％減）。
九州が4622件（0.9％減）、130万3143kg（24.97％減）だった。
