成田国際空港は10月20日、2022年度上期空港運用状況を発表した。
2022年度上期の貨物便の動向については、国際線貨物便の発着回数は、旅行需要回復や海上輸送の回復に伴う臨時貨物便の減便を受け、前年同期比87%となったが、年度上期としては2021年度上期に次いで第2位となった。
2022年9月の貨物便の動向については、国際線貨物便の発着回数は、旅行需要回復や海上輸送の回復に伴う臨時貨物便の減便を受け、前年同月比89%となったが、2019年同期比では173%と引き続きコロナ禍前と比べると高い水準で推移している。