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キムラユニティー/4~9月の売上高5.1%増、営業利益9.9%増

2022年10月27日/決算

キムラユニティーが10月27日に発表した2023年3月期第2四半期決算によると、売上高283億1700万円(前年同期比5.1%増)、営業利益13億5400万円(9.9%増)、経常利益19億8900万円(27.3%増)、親会社に帰属する四半期純利益12億4300万円(23.0%増)となった。

物流サービス事業の売上高は、国内包装事業での主要顧客からの受注量の減少はあったものの、格納器具製品事業の受注量の増加等で201億8600万円(6.3%増)となった。営業利益は、工場稼働の停止等物量の減少に伴う生産性の悪化もある中、収益改善が進展し、16億8000万円(0.9%減)にとどまった。

そのほかのセグメントの業績は、自動車サービス事業が売上高69億4900万円(0.2%減)、営業利益3億7400万円(27.7%増)。

情報サービス事業が売上高8億400万円(7.7%増)、営業利益8600万円(174.5%増)。

人材サービス事業が売上高7億400万円(52.7%増)、営業利益100万円(前年同期は0万円の損失)。

その他サービス事業が売上高2700万円(7.3%増)、営業利益1100万円(18.8%増)だった。

通期は、売上高600億円(5.1%増)、営業利益33億円(12.3%増)、経常利益38億円(3.5%増)、親会社に帰属する当期純利益25億円(14.6%増)を見込んでいる。

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