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タカセ/4~9月の売上高8.8%増、営業利益18.7%増

2022年11月09日/決算

タカセが11月9日に発表した2023年3月期第2四半期決算によると、売上高45億8500万円(前年同期比8.8%増)、営業利益1億5000万円(18.7%増)、経常利益2億800万円(35.3%増)、親会社に帰属する四半期純期利益1億7000万円(30.4%増)となった。

総合物流事業では、海上運賃の高止まりによる収受料金上昇の影響や、輸出入貨物の取扱量が増加したこと、通信販売関連業務の貨物取扱量も堅調に推移したことに加え、当期より新規大口顧客の業務取扱を開始したことから、売上高が前年同期間と比較して8.6%増の45億4800万円となった。また、営業利益は、売上高増加および営業原価率改善施策に対する取組の効果が顕在化したことから48.3%増の1億2900万円となった。

通期は、売上高88億円(1.7%増)、営業利益2億8000万円(1.0%増)、経常利益3億2000万円(2.8%減)、親会社に帰属する当期純利益2億9000万円(8.2%増)を見込んでいる。

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