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名港海運/4~9月の売上高11.3%増、営業利益14.1%増

2022年11月10日/決算

名港海運が11月10日に発表した2023年3月期第2四半期決算によると、売上高437億1100万円(前年同期比11.3%増)、営業利益35億7600万円(14.1%増)、経常利益37億9500万円(6.8%増)、親会社に帰属する四半期純利益22億9300万円(5.8%減)となった。

同社グループが営業基盤を置く名古屋港の港湾貨物は、輸出は自動車部品や鋼材等が減少し、輸入は原油等が減少した。こうした環境の中、同社グループでは、輸出貨物で機械等の取扱いが増加、輸入貨物で雑貨等の取扱いが増加し、小麦等が減少した。

セグメントごとの売上高は、港湾運送およびその関連が428億2600万円(11.2%増)、賃貸が8億8500万円(11.8%増)だった。

通期は、売上高800億円(1.6%減)、営業利益57億円(11.7%減)、経常利益62億5000万円(11.9%減)、親会社に帰属する当期純利益40億円(13.5%減)を見込んでいる。

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