阪急阪神エクスプレスが12月7日に発表した11月の航空輸出入取扱実績によると、航空輸出取扱件数は1万2625件(前年同月比9.2%減)、取扱重量は4971トン(12.4%減)となった。
仕向地ごとの実績は、TC-1向けが1277件(30.1%減)、1313トン(1.2%増)。TC-2向けが1213件(13.7%減)、576トン(26.2%減)。TC-3向けが1万135件(5.0%減)、3081トン(14.4%減)だった。
一方、航空輸入の取扱件数は1万230件(19.7%減)、重量は3566トン(21.7%減)となった。
通関場所ごとの実績は、東日本が6923件(19.9%減)、2379トン(22.3%減)。中部が163件(71.4%減)、85トン(62.8%減)。関西が2979件(10.6%減)、1067トン(13.7%減)。九州が165件(19.1%減)、34トン(29.4%増)だった。