MeeTruckは1月13日、提供中の求貨求車マッチングサービスにおいて、 スマートフォンアプリに加え、パソコン版メニューの開発を進め、「会社検索」をはじめとして、「貨物登録」や、仕事の交渉を行う「チャット」など、その機能を拡充、充実させたと発表した。
パソコン版の機能では、荷主としての「貨物登録」として、アプリと同様、直接入力を極力少なくし、短時間で情報を登録できるようにした。登録した貨物の管理では、過去に登録した貨物情報から複製して「貨物登録」を行えるようになった。
荷主としての「チャット」での交渉では、仕事をしたい会社からの照会の電話を減らすとともに、短時間で複数の相手との交渉が可能になる。自社情報の編集、「安心マーク」の申請ではホームページのない会社も簡単に自社の紹介ができる。ま
また、登録会社の検索では1300以上の事業所(2022年12月末現在)の情報を簡単に検索し、同じ地域内やよく行く都道府県・地域の同業者とのネットワークを広げることができる。
なお、MeeTruckのマッチングサービスは、昨年3月のサービス開始以来、多くの会員事業者からさまざまな意見、要望を得てきた。なかでも、「スマートフォンアプリの機能を、パソコンでも同じように使いたい」という声が最も多かったことから、事務所において配車などの事務を処理しながら求貨や求車の業務も行っている担当者向けに、画面構成を刷新したパソコン版の提供を開始し、機能を順次拡充しているとしている。