郵船ロジスティクスは2月9日、山形県と福島県の有志らが結成した「ウクライナに『使い捨てカイロ』を送ろう会」に寄付された使い捨てカイロを輸送したと発表した。
<第一貨物 山形支店ターミナルで1月23日に行われた出発式>
同会は、山形県平和センターなどと協力し、市民から不要な使い捨てカイロを集め、電力不足で厳しい冬を迎えているウクライナの人々へ送る活動をしている。
同社は山形県に本社を置く、郵船ロジスティクス東北をグループ会社に持ち、地域に密着した営業活動を行っている。このほどグループ一丸となり、「ウクライナに
『使い捨てカイロ』を送ろう会」に寄付された使い捨てカイロ約3万枚を航空便で無償輸送した。また、海上輸送でも手配する予定だ。
同社は、Visionに掲げる「私たちはロジスティクスで、人を、ビジネスを、社会を、より良い未来へつなげます。」を実現するため、今後も社会貢献活動に取り組んでいくとしている。
郵船ロジスティクス/大塚製薬とSAF利用の輸送サービス利用契約締結