郵船ロジスティクスは8月23日、日本政府のウクライナへの食料品等の支援事業に協力したとして、農林水産大臣から感謝状を授与されたと発表した。
<荷物搭載の様子>
<左から郵船ロジスティクスの神山社長、農林水産省 輸出・国際局新興地域グループ 吉岡参事官>
<感謝状>
2022年5月、同社は日本政府が支援物資として用意した食料品と、駐日ウクライナ大使館に寄贈された医薬品等を日本からポーランドまで輸送する業務を担った。
さまざまな条件がある中で、同社の支援物資輸送の実績・ノウハウを生かし、一丸となって輸送を実現した。日本政府にとって重要な輸送を無事に完了し、人道支援に貢献したことを評価されたことで、農林水産大臣感謝状を受けたもの。
「私たちはロジスティクスで、人を、ビジネスを、社会をより良い未来へつなげます」という同社グループ経営理念に基づき、世界中の人々が穏やかに平和な暮らしができるよう、世界47の国と地域にある 550以上のグローバルネットワークを生かし、今後もサプライチェーン・ロジスティクスサービスを提供していくとしている。