ヤマトホールディングスは3月8日、グループ会社4社が経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2023」に認定されたと発表した。
大規模法人部門でヤマトシステム開発とヤマトコンタクトサービス、中小規模法人部門でヤマトクレジットファイナンスと神戸ヤマト運輸が健康経営優良法人に選定された。
健康経営優良法人認定制度は、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから評価を受けることができる環境を整備することを目的に、2016年度に経済産業省が創設した制度。
ヤマトグループは、2010年9月に「ヤマトグループ健康宣言」を策定し、社員の働く基盤である健康増進の取り組みを推進している。また、2021年1月には「サステナブル中期計画 2023【環境・社会】」を策定し、社会ビジョン「共創による、フェアで、“誰一人取り残さない”社会の実現への貢献」を掲げ、業務に携わるすべての人の健康増進に積極的に取り組んでいる。