イデアロジーは3月16日、最適な物流倉庫が簡単に見つかるオンライン検索・契約サービス「ア・ソコ」のサイトリニューアルとスマートフォン対応（一部）完了を記念して、新たに倉庫を借りる予定がある法人向けに「キャッシュバックキャンペーン」を実施すると発表した。
＜リニューアル後の「ア・ソコ」トップページ＞
＜リニューアル後の地図データベース。物件名を表示し検索性を向上させた＞
2022年8月より本格運用を開始した「ア・ソコ」は、物件登録数が1300棟（1860万坪）、会員数が100を突破。これを記念して、物流倉庫を借りるユーザーへのキャッシュバックキャンペーンを実施する。
キャンペーン対象期間中、「ア・ソコ」のサイトもしくはコンサルティングサービスを通じて倉庫を借る際、イデアロジーを媒介業者として契約締結し、オーナーから同社に媒介報酬を支払った場合に限り、当該報酬の一部をユーザーにキャッシュバックする。
「ア・ソコ」は、物流倉庫を探して契約するまでのプロセスを完全オンライン化した日本初のサービス。全国1300超の物流倉庫の詳細情報を網羅しており、表面的な賃料だけでなくトータルな物流コスト（保管費、荷役費、配送費）を比較分析し、最適な物件を選定できる。
物流倉庫の検索から資料請求、内覧調整、見積依頼、比較分析、契約締結までをオンラインで完結でき、従来の一般的な物件選定プロセスと比較して約80%の時間を削減することが可能。
世界最先端のVR技術Fidelity Engineを活用したVRによる施設内覧が可能で、専門コンサルタントが物件探しや物件選定をサポート。これらのサービスを全て無料で提供している。
また、「ア・ソコ」では今後も継続的に新機能や新サービスを開発・提供していく予定。
現在、倉庫物件と荷物の情報に基づいて自動で3D／2Dのレイアウトを作成し、保管効率をシミュレーションできる機能や、完成前物件のVR内覧機能、ユーザーが賃借中の物件やユーザーの自社物件に空室がある場合に、転貸・寄託での募集掲載を無料で提供する機能、ア・ソコの地図データベースに自社の物件やテナント情報、検討中の土地情報、マーケット情報等を登録し、自社専用データベース兼レントロールとして利用できる機能（オーナー向け）等の開発を進めている。
なお、イデアロジーでは「ア・ソコ」による最適な物流倉庫探しをサービスの基盤としつつ、倉庫内業務のデジタルシミュレーションを行う「ア・ソコ2」、製造から物流、販売までのサプライチェーンを最適化する分析サービス「ア・ソコ３」など、今後さらなる付加価値向上サービスを提供していく予定。
これらの施策を通じて物流のライフタイムマネジメントを可能とし、物流業界の課題解決やプロフィット向上の実現寄与に留まらず、その先の環境問題や社会問題の解消への貢献を目指すとしている。
【「ア・ソコ」のURL】
https://www.a-soko.jp
■問い合わせ・サービスの申込はこちら
support@a-soko.jp
