Hacobuは3月16日、トラック予約受付サービス「MOVO Berth」がSBS東芝ロジスティクスの関西支店 大阪南デポで採用されたと発表した。
SBS東芝ロジスティクスは、関西支店 大阪南デポで家電量販店の物流センター業務を行っている。今回、2024年問題対策と効率的な倉庫運営に向けて、MOVO Berthを導入した。
同拠点では、バース予約のために受付に行列が発生し、長い時では1時間〜1時間半の待機時間が発生していた。また、バース予約業務の属人化によって、ドライバー・受付・現場の情報連携にロスが多かった。
<大半のドライバーがオンライン受付を利用することで、受付を訪れる人が大幅に減少>
MOVO Berth導入後は、オンライン受付によって受付の行列が解消されたことで、待機時間が減少したほか、バースの運営状況を可視化できたことで、受付と現場の連携が改善。受付業務・現場業務で、月420時間の業務効率化を達成し、他のやるべき業務に対応する時間を新たに捻出し、付加価値を生み出すことができた。