丸全昭和運輸は4月18日、今年2月に同社初となるEVトラック2台を導入し、引越業務や精密機械の輸配送で利用を開始したと発表した。
導入したのは、関東支店横浜特輸引越営業所(横浜市)と、関西支店特殊輸送関西物流センター営業所(大阪市)の2事業所。同社グループの第8次中期経営計画において、重点施策に掲げられている持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みの一環。
<関東支店(左)と、関西支店で1台ずつ導入>
同社グループでは、カーボンニュートラル実現や循環型社会に貢献する物流を構築し、物流事業と連動した社会貢献の実施を目指し、今後も継続してEVトラックなどの環境配慮型車両の導入を進めていくとしている。
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