佐川グローバルロジスティクスは4月19日、自社の物流倉庫に貯蔵している消費期限間近の災害備蓄品をアップサイクルする取り組みを行ったと発表した。
災害備蓄品の入れ替えによるフードロスを削減するため、廃棄予定の食品のアップサイクルを手掛けるBeer the First社と共同で、消費期限間近の乾パンを原料に使用し、クラフトエール600本を製造した。
ボトルには、倉庫をイメージしたイラストや佐川グローバルロジスティクスのキャラクター「ロジィとピック」をあしらったオリジナルデザインを採用。完成したビールは、社内イベントで従業員に振る舞ったり、取引先へノベルティとして配布している。
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