佐川グローバルロジスティクスは7月24日から8月24日の間、全国15の営業所で、従業員の家族を対象にした「子ども参観」を実施した。
＜倉庫見学の様子＞
＜ハンディターミナルを使った検品作業＞
「子ども参観」は、従業員の子どもたちが職場を見学することで、従業員のモチベーションを向上させることを目的としている。また、物流の役割を伝えるとともに、物流に携わる親の仕事を子どもたちに理解してもらうことで、家庭での会話やふれあいを促進し、コミュニケーションの活性化や絆を深めてもらうことも目指している。
2019年より開始し、今年で6回目となる「子ども参観」だが、今年は延べ425人が参加し、過去最多となった。
初めての試みとして、子どもたちが自分でピッキングした商品が間違っていないかをハンディターミナルを使って検品する作業体験を行った。その他にもピッキング・検品・梱包といった作業体験や、物流〇×クイズ、フォークリフト実演、未来内定書の授与など、営業所ごとに工夫を凝らした企画を実施した。参加した子どもたちからは「自分で梱包、発送した荷物が家に届いて嬉しかった」や「昨年も参加したが、新しい企画があって今年も楽しむことができた」などの感想が寄せられた。
なお、主な企画では、倉庫見学、自分でピッキング、検品、梱包した荷物を自宅宛てに発送、物流○×クイズ、フォークリフト実演、記念撮影、名刺交換、同社公式キャラクター『ロジィ＆ピック』との記念撮影、未来内定書の授与を行った。
